神学者聖イオアン黙示録

 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22




1 1 イイスス ハリストスのもくすなはちすなはちかみすみやかことそのしょぼくしめさんために、かれあたへしものなり、かれそのてん使もっこれつかはして、そのぼくイオアンにしめせり。
2 イオアンはかみことばと、イイスス ハリストスのしょうと、そのおよところこともって、しょうせり。
3 げんことばみ、またこれきて、うちしるされしことまもものさいはひなり、けだしときちかし。
4 イオアンしょしてアシヤにしちけうくわいたっす。ねがはくはおんちょうへいあんとは、いまり、さきりし、らんとするものおよかれはうまへしちしん゜、
5 およちゅうしんなるしょうしゃうちよりしゅせいせしものじゃうしょわうきみたるイイスス ハリストスより、なんぢたまらんことを。ねがはくはかれすなはちすなはちわれあいし、そのもっわれしょざいよりあらひ、
6 われわうし、かみそのちちまへさいししものに、くわうえいけんのうとはきゅうせん、アミン
7 よ、かれくもりてきたる、ことごとくのかれん、かれししものまたしかり、かつばんぞくかれまへかん。まことなるかなアミン
8 しゅいはく、われアリファおよヲメガはじめおよをはりなり、いまり、さきりし、のちらんとするものなり、ぜんのうしゃなり。
9 われイオアン、なんぢ兄弟けいていおよびイイスス ハリストスにけるくわんなんくににんたいとにともあづかものは、かみことばおよびイイスス ハリストスのしょうために、パトモスとづくるしまりたり。
10 しゅに、われしん゜にりて、うしろらっぱごとおほいなるこゑけり、いはく、われアリファおよヲメガだいいちものおよすゑものなり、
11 なんぢところしょしるして、アシヤにしょけうくわいすなはちすなはちエフェス、スミルナ、ペルガム、フィアディラ、サルディス、フィラデルフィヤおよびラヲディキヤにおくれ。
12 われてんじて、われかたりしこゑんとほっせり、すでてんずれば、ななつきんとうだい
13 およななつとうだいあひだに、ひとたるものあるをたり。そのにはちゃうむねきんおびつかね、
14 そのかうべかみとはしろきこと、しろひつじごとく、ゆきごとく、その火焔ほのほごとく、
15 そのあし精銅せいどうゐろりかるるがごとく、そのこゑおほくのみづこゑごとし。
16 そのみぎななつほしり、そのくちより両刃もろはつるぎでたり、そのおもてさかんかがやきごとし。
17 われかれときそのそくふくせしこと、せるものごとし。かれそのみぎわれせてへり、おそるるなかれ、われだいいちものおよすゑものなり、
18 われけるものなり、さきせしことあり、よ、われきてきゅうり、アミンわれごくとのかぎを持てり。
19 ゆゑなんぢところことおよいまことと、のちらんとすることしるせ。
20 なんぢみぎところななつほしあうおよななつきんとうだいは、ごとし、ななつほしななつけうくわいてん使なり、なんぢところななつとうだいななつけうくわいなり。  

2 1 エフェスのけうくわいてん使しょしてへ、そのみぎななつほしりて、ななつきんとうだいあひだあゆものくのごとふ、
2 われなんぢ所為わざなんぢらうなんぢにんたいなんぢあくにんふるあたはざることみづか使ひてじつしからざるものこころみて、その虚誕いつはり.あらはししことる。
3 なんぢおほへたり、にんたいなんぢり、ためらうしてまざりき。
4 しかれどもわれなんぢむべきことあり、なんぢはじめあいはなれしことなり。
5 ゆゑなんぢなによりちしかをおもひ、くわいかいしてはじめ行為わざおこなへ、しからずして、なんぢくわいかいせずば、われすみやかなんぢきたりて、なんぢとうだいそのところよりうつさん。
6 しかれどもなんぢるべきことあり、なんぢがニコライたう所為わざにくむことこれなり、われまたこれにくむ。
7 みみあるものしん゜のしょけうくわいところくべし、ものにはわれかみらくゑんうち生命せいめいりてくらふをたまはん。
8 またスミルナのけうくわいてん使しょしてへ、だいいちものおよすゑものかつし、いまけるものくのごといはふ、
9 われなんぢ所為わざと、くわんなんと、きゅうばうとをる、しかれどもなんぢめるものなり、またかれみづからイウデヤじんなりとひて、じつしからず、すなはちサタナのくわいもの謗讟そしりる。
10 なんぢけんとするくるしみおそるるなかれ。よ、あくなんぢうちものひとやくださん、なんぢこころみられんためなり、なんぢくわんなんけんこと、とをかんならん。いたるまでちゅうしんなれ、しからばわれなんぢ生命せいめいかんむりあたへん。
11 みみあるものかみしょけうくわいところくべし、ものだいよりがいけざらん。
12 またペルガムのけうくわいてん使しょしてへ、両刃もろはつるぎてるものくのごとふ、
13 われなんぢ所為わざおよなんぢがサタナのところるをり、またなんぢわれり、われちゅうしんなるしょうしゃアンティパが、なんぢうちに、サタナのところころされたるおいても、われしんてざりしをる。
14 しかれどもわれいささかなんぢむべきことあり、けだしなんぢには彼処かしこにワラワムのをしへものあり、かれはワラクに、イズライリのしょ誘惑いざなひきて、偶像ぐうざうささげしものくらひ、またいんおこなはしむるををしへたり。
15 くのごとなんぢにもニコライたうをしへにくところものものあり。
16 くわいかいせよ、しからずば、われすみやかなんぢいたりて、くちつるぎもっかれたたかはん。
17 みみあるものしん゜のしょけうくわいところくべし、ものにはわれざうマンナあたへてくらはしめ、またしろいしおよいしうへしるされたるあらたなるあたへん、これくるものほかそのものなし。
18 またフィアティラのけうくわいてん使しょしてへ、かみその火焔ほのほごとく、そのあし精銅せいどうたるものは、くのごとふ、
19 われなんぢ所為わざと、あいと、ふくえきと、しんと、なんぢにんたいと、かつなんぢのち所為わざさき所為わざよりもおほきをる。
20 しかれどもわれいささかなんぢむべきことあり、けだしなんぢをんなイエザワェリ、みづかげんぢょものに、しょぼくをしまどはして、いんおこなひ、偶像ぐうざうささげしものくらはしむるをゆるす。
21 われかれそのいんかうくわいかいするときあたへたれども、かれくわいかいせざりき。
22 よ、われかれとこげん、またかれともかんいんするものも、その所為わざくわいかいせずば、これおほいなるくわんなんげん。
23 かれしょは、われもっこれほろぼさん、しかうしてしょけうくわいは、ひとしんちゃうかんさつするものなるをらん、われなんぢかくじんに、そのおこなひしたがひてむくいん。
24 しかれどもわれなんぢおよそのフィアティラにりて、をしへけず、所謂いはゆるサタナのあうらざるものふ、われなんぢはせざらん、
25 ただたもところものかたりて、きたるにおよべ。
26 かちて、をはりいたるまで所為わざまもものは、われかれはうみんうへけんあたへん、
27 かれてつつゑもっかれぼくせん、かれたうごとくだかれん、われちちよりけしけんごとし。
28 かつわれかれあさほしあたへん。
29 みみあるものしん゜のしょけうくわいところくべし。  

3 1 またサルディスのけうくわいてん使しょしてへ、かみななつしん゜、およななつほしものくのごとふ、われなんぢ所為わざる、なんぢけるありといえどもせるなり。
2 なんぢけいせいして、ちかじゃうかためよ、けだしわれなんぢ所為わざの、かみまへぜんなるをず。
3 ゆゑなんぢけしところきしところおもひ、これまもりてくわいかいせよ。なんぢけいせいせずば、われぬすびとごとなんぢいたらん、なんぢいづれときいたるかをらざらん。
4 しかれどもなんぢには、サルディスに、なほすうめいそのころもけがさざりしものあり、かれはくにしてわれともあゆまん、けだしこれあたものなり。
5 ものはくん、われその生命せいめいしょによりさざらん、またそのちちおよかれてん使まへめん。
6 みみあるものしん゜のしょけうくわいところくべし。
7 またフィラデルフィヤのけうくわいてん使しょしてへ、せいなるものしんじつなるもの、ダワィドのかぎを持つものひらけばとざものなく、とざせばひらものなきものは、ごとふ、
8 われなんぢ所為わざる、よ、われなんぢまへもんひらけり、これとざものなし、けだしなんぢわづかちからありてことばまもり、てざりき。
9 よ、サタナのくわいたる、かれみづからイウデヤじんなりとひて、じつしからず、すなはちいつはものよ、われかれをして、きたりて、なんぢあしまへふくはいせしめなんぢあいするをらしめん。
10 なんぢにんたいことばまもりしがゆゑに、われなんぢまもりて、ものこころみんためぜんかいのぞまんとするれんときよりまぬかれしめん。
11 よ、われすみやかきたる、なんぢところものかたれ、ひとなんぢかんむりうばはざらんためなり。
12 ものは、われかれかみ殿でんはしらたらしめてかれまたそとでざらん、われまたかみおよかみまちすなはちてんよりかみよりくだあらたなるイエルサリムのおよあらたなるそのうへしるさん。
13 みみあるものしん゜のしょけうくわいところくべし。
14 またラヲディキヤのけうくわいてん使しょしてへ、アミンたるものちゅうしんにしてしんじつなるしょうしゃかみざうくわ元始はじめなるものは、くのごとふ、
15 われなんぢ所為わざる、なんぢひややかなるにもあらず、あつきにもあらず、のぞむらくはなんぢあるひひややかに、あるひあつからんことを。
16 しかれどもなんぢぬるくして、あつきにもあらず、ひややかなるにもあらざざるにりて、われなんぢくちよりいださん。
17 けだしなんぢは、われとみみ、たからみ、とぼしきところなしと、ひて、みづかかうなる、あはれむべく、まづしく、めしひにして、はだかなるをらず。
18 われなんぢすすむ、なんぢとみために、りたるきんわれよりへ、ころもなんぢたいはぢあらはれざらんために、しろころもへ、るをために、くすりなんぢれ。
19 あいするものは、われこれめ、これこらす、ゆゑなんぢねっちゅうし、かつくわいかいせよ。
20 よ、われもんそとちてこうく、ひとわれこゑきて、もんひらかば、われかれところりて、かれともいんしょくせん。
21 ものは、われかれをして、われともはうせしめん、われちて、ちちともそのはうせしがごとし。
22 みみあるものしん゜のしょけうくわいところくべし。  

4 1 のちわれあふしに、ここてんひらけて、さききしところらっぱごとわれかたれるこゑへり、これのぼれ、われこれよりのちるべきことなんぢしめさん。
2 われたちまちしん゜にりき、よ、てんはうまうけられ、はううへするものあり。
3 するものは、かたちへきぎょくのうたり、にじはうめぐりて、そのいろ葱珩みどりのたまごとし。
4 はうめぐりて、またじうはうあり、はうには、われじうちゃうらうするをたり、しろころもころもそのかうべきんかんむりいただけり。
5 はうより閃電いなづま迅雷いかづちこゑでたり、はうまへななつともしびゆるあり、すなはちかみななつしん゜なり。
6 はうまへうみすゐしゃうたるあり、はううちおよはう周囲まはりよついきものあり、まへにもうしろにもちたり。
7 だいいちいきものししたり、だいいきものうしたり、だいさんいきものひとごとおもてあり、だいいきものわしたり。
8 よついきものは、おのおのしうたいむつつばさあり、うちには、ちたり、にちめずしてふ、せいなるかなせいなるかなせいなるかなしゅかみぜんのうしゃさきりし、いまり、のちらんとするものよ。
9 いきものが、はうするところきゅうくるものに、くわうえいそんかんしゃとをするとき
10 じうちゃうらうはうするものまへふくし、きゅうくるものはいし、そのかんむりはうまへきてふ、
11 しゅよ、なんぢくわうえいそんけんりょくとをくるにあたれり、けだしなんぢばんぶつつくれり、なんぢむねりてばんぶつそんし、かつつくられたり。  

5 1 われまたはうするものみぎしょとられるをたり、そのないほかしるせるあり、ななついんもっふうぜられたり。
2 われまたいうのうてん使おほいなるこゑもっぶるをたり、いはく、たれしょひらき、そのいんくにふる。
3 てんにも、にも、したにも、たれしょひらき、あるひこれることをものなかりき。
4 ひとりしょひらきて、これみ、あるひこれるにふるものざりしにりて、われおほけり。
5 ちゃうらう一人ひとりわれふ、なかれ、よ、イウダのよりでたるしし、ダワィドのは、かちたり、かれしょひらき、そのななついんくをるなり。
6 われまたしに、ここはうおよよついきものなかおよちゃうらうなかに、ほふられしがごとこひつじてるあり、ななつつのおよななつすなはちぜんつかはされたるかみななつしん゜をたもてるものなり。
7 かれきたりて、はうするものみぎよりしょれり。
8 そのしょりしときよついきものおよじうちゃうらうは、こひつじまへふくせり、おのおのことかうとをつるきんかなへとをれり、これしょせいじんたうなり、
9 すなはちあらたなるうたうたひてふ、なんぢしょりて、そのいんひらくにへたり、けだしなんぢほふられて、おのれもって、しょぞくしょおんしょみんしょこくうちよりわれあがなひて、かみせしめ、
10 かつわれかみまへに、われわうおよさいせり、われわうたらんと。
11 われまたかつきしに、はういきものちゃうらうとの周囲まはりおほくのてん使にのこゑあり、そのすうまんまんせんせんなり、
12 かれおほいなるこゑもっへり、ほふられたるこひつじけんと、いうと、えいと、のうりょくと、そんと、くわうえいと、しゅくさんとをくるにあたれり。
13 われまたおよそじゅざうぶつてんり、したり、うみり、およおよそのうちものふをけり、いはく、はうするものおよび、こひつじに、しゅくさんと、そんと、くわうえいと、けんのうとはきゅうす。
14 よついきものへり、アミンじうちゃうらうふくして、きゅうくるものはいせり。  

6 1 われこひつじななついんだいいちひらけるをたり、ときわれよついきものひとついかづちごとこゑもっふをけり、いはく、きたりてよ。
2 われしに、ここしろうまあり、これれるものゆみれり、かつかんむりかれあたへられたり、かれかちたるものとしてで、またたんためでたり。
3 だいいんひらきしときわれだいいきものふをけり、いはく、きたりてよ。
4 すなはちうまいろあかものでたり、これれるものには、よりへいうばひ、たがひあひころさしむるけんあたへられ、またかれおほいなるやひばあたへられたり。
5 だいさんいんひらきしときわれだいさんいきものふをけり、いはきたりてよ。われしに、ここくろうまあり、これれるものその権衡はかりれり。
6 われよついきものうちこゑあるをけり、いはく、ぎん一枚いちまいむぎ一量ひとますぎん一枚いちまい麰麦おほむぎますなり、あぶらさけとをそこななかれ。
7 だいいんひらきしときわれだいいきものふをけり、いはく、きたりてよ。
8 われしに、ここ灰色あをざめろうまあり、これれるものそのふ、ごくそのうしろしたがへり、かれぶんいつけんあたへられたり、刀剣つるぎと、きんと、えきびゃうと、けものとをもっころさんためなり。
9 ただいんひらきしときわれさいだんしたおいて、かみことばためおよてしところしょうためころされたるものたましひたり。
10 かれおほいなるこゑもっびてへり、せいにしてしんじつなるしゅさいよ、なんぢいづれときいたるまでしんぱんせず、ものに、われためむくひさざるか。
11 すなはちかれかくじんしろころもあたへられ、かつかれはれたり、なほ少時しばらくやすんじて、そのどうらうしゃおよ兄弟けいていが、かれごとくにころされて、そのかづたすにいたるべし。
12 だいろくいんひらきしときわれしに、ここおほいなるしんあり、ごろもごとくろくなり、つきごとくなれり。
13 てんほしちしこと、無花果樹いちじくおほいなるかぜられて、そのいまじゅくせざるおとすがごとし。
14 てんきしこと書卷まきものくがごとく、やましまみなうつりて、そのところはなれたり。
15 ていわうと、こうはくと、めるひとと、せんちゃうと、いうと、およそのぼくと、およそのしゅものとは、ほらおよやまいはかくれ、
16 やまいはとにふ、われうへちて、われはうするものおもておよこひつじいかりよりかくせよ、
17 けだしそのいかりおほいなるいたれり、たれたん。  

7 1 のちわれよつてん使すみち、よつかぜりて、にも、うみにも、およそにも、かぜかしめざるをたり。
2 またてん使が、づるかたよりのぼりて、けるかみいんてるをたり。かれおほいなるこゑもって、うみとをそこなけんあたへられたるよつてん使びてへり、
3 われかみしょぼくひたひいんするにいたるまで、をも、うみをも、をもそこななかれ。
4 かつわれいんせられしものかずきしに、イズライリのしょしょうちよりいんせられしものいっぴゃくじふせんありき。
5 イウダのよりじふせんいんせられ、ルワィムのよりじふせんいんせられ、ガドのよりじふせんいんせられ、
6 アシルのよりじふせんいんせられ、ネファリムのよりじふせんいんせられ、マナッシヤのよりじふせんいんせられ、
7 シメヲンのよりじふせんいんせられ、レワィイのよりじふせんいんせられ、イッサハルのよりじふせんいんせられ、
8 ザワゥロンのよりじふせんいんせられ、イオシフのよりじふせんいんせられ、ワェニアミンのよりじふせんいんせられたり。
9 のちわれしに、ここたれかぞふるあたはざりしたいしゅうしょこくしょぞくしょみんしょおんよりするものはうおよこひつじまへち、しろころもそのしゅえだり、
10 おほいなるこゑもっびてへり、すくひはうするわれかみおよこひつじり。
11 ことごとくのてん使はうと、ちゃうらうと、よついきものとの周囲まはりち、はうまへふくし、かみはいして、
12 へり、アミンねがはくはしゅくさんと、くわうえいえいと、かんしゃと、そんと、けんと、のうりょくとは、われかみきゅうせん、アミン
13 ときちゃうらう一人ひとりわれひてへり、しろころもたるものたれぞ、かつなによりきたりしか。
14 われこたへてへり、しゅよ、なんぢこれる。かれわれへり、おほいなるくわんなんよりきたりしものなり、かれこひつじもって、おのれころもあらひて、これしろくせり。
15 ゆゑかれかみはうまへり、その殿でんおいにちかれほうす、はうするものかれうちらん。
16 かれまたゑず、またかはかず、およそねつとはかれおかさざらん、
17 けだしはううちこひつじかれぼくし、かれけるみづいづみみちびかん、かつかみことごとそのなみだそのよりのごはん。  

8 1 だいしちいんひらきしときてんしづかなりしことおよそはん
2 われななつてん使かみまへてるをたり、ななつらっぱかれあたへられたり。
3 またてん使きたりて、さいだんまへち、きんかうを持てり、おほくのかうかれあたへられたり、かれこれことごとくのせいじんたうともに、はうまへきんさいだんうへささげんためなり。
4 かうけむりしょせいじんたうともに、てん使よりかみまへのぼれり。
5 てん使かうり、これさいだんりて、げたるに、おほくのこゑと、迅雷いかづちと、閃電いなづまと、しんとはおこれり。
6 ななつらっぱてるななつてん使これそなへをせり。
7 だいいちてん使らっぱきたるに、へうとはまじりて、りてちたり、さんぶんいつけ、あをくさことごとけたり。
8 だいてん使らっぱきたるに、おほいなるやまごとものえて、
9 うみとうぜられたり、うみさんぶんいつり、うみけるものさんぶんいつし、ふねさんぶんいつほろびたり。
10 だいさんてん使らっぱきたるに、おほいなるほしともしびごとくにえて、てんよりち、かはさんぶんいつおよみづいづみちたり。
11 ほし茵蔯いんちんふ、みづさんぶんいつは茵蔯のごとれり、おほくのひとみづりてせり、そのくるしくなりたるゆゑなり。
12 だいてん使らっぱきたるに、さんぶんの一、つきさんぶんいつほしさんぶんいつたれて、そのさんぶんいつくらくなりたり、ひるさんぶんいつひかりなし、よるまたしかり。
13 われまたいつてん使が、ちゅうてんびて、おほいなるこゑもっふをかつけり、いはく、みつてん使かんとするらっぱこゑりて、ものわざはひなるかなわざはひなるかなわざはひなるかな。  

9 1 だいてん使らっぱきたるに、われほしてんよりちたるをたり、ふちあなかぎかれあたへられたり。
2 かれふちあなひらきしに、あなよりけむりのぼれり、おほいなるゐろりけむりごとし、くうとはあなけむりりてくらきくなれり。
3 けむりよりいなむしでたり、これけんあたへられしこと、さそりにあるけんごとし。
4 またこれくさと、およそみどりと、およそとをそこなく、ただそのひたひかみいんなきひとのみをそこなふべきをめいぜられたり。
5 かつこれかれころすことく、ただげつかんくるしむるをゆるされたり、そのくるしみさそりひとときくるしみごとし。
6 そのひとびともとむとも、これざらん、せんとのぞむとも、かれよりのがれん。
7 いなむしかたちたたかひそなへられたるうまごとし、そのかうべきんたるかんむりごとものあり、そのおもてひとおもてごとし。
8 そのかみをんなかみごとく、そのししごとし。
9 そのよろひてつよろひごとく、そのつばさこゑは、おほくのうまたたかひせて、ところくるまこゑごとし。
10 そのさそりごとし、はりあり、そのけんげつかんひとびとそこなふなり。
11 そのわうふちしゃなり、かれは、エウレイのことばにてはアワッドンとひ、エリンのことばにてはアポルリヲンんとふ。
12 ひとつわざはひりて、よ、そのなほふたつわざはひきたる。
13 だいろくてん使らっぱきたるに、われかみまへきんさいだんの、よつつのよりづるひとつこゑが、
14 らっぱてるだいろくてん使ひしをけり、いはく、おほいなるかはエフラトのほとりつながれたるよつてん使け。
15 すなはちよつてん使かれたり、いちいちじついちげついちねんかんに、ひとびとさんぶんいちころさんためそなへられたるものなり。
16 ぐんかずまんまんあり、われそのかずけり。
17 くのごとわれしゃうおいうまこれれるものとをたり、かれよろひせきと、わうとのごとし、うまかしらししかしらごとく、くちよりと、けむりと、わうでたり。
18 くのみつものは、すなはちそのくちよりづると、けむりと、わうとにりて、ひとびとさんぶんいつころされたり。
19 けだしうまいきおひそのくちおよそのりき、そのへびて、かしらあり、これもっそこなひせり。
20 そのあまりひとわざはひころされざりしものは、なほその所為わざくわいかいせずして、およきんぎんどうせきぼく偶像ぐうざうること、くこと、くことあたはざるものはいするをめざりき、
21 またそのきょうさつそのじゅつそのいんかうそのたうせつくわいかいせざりき。  

10 1 われまたいうのうなるてん使の、くもてんよりくだるをたり、そのかうべうへにじあり、そのおもてごとく、そのあしはしらごとし。
2 そのにはひらきたるせうくわんてり、そのみぎあしうみに、あしてたり。
3 かれおほいなるこゑもっししゆるがごとべり、かれびしときななついかづちは、そのこゑもっかたれり。
4 ななついかづちそのこゑもっかたりしときわれこれしるさんとほっせり、しかれどもてんよりわれこゑけり、いはく、ななついかづちかたりしことは、これふうじて、しるなかれ。
5 ところうみおよてるてん使は、そのげててんむかひ、
6 きゅうくるものすなはちてんおよそのうちものおよそのうちものうみおよそのうちものつくりしものして、ちかひてへり、これよりまたときからん、
7 すなはちだいしちてん使らっぱきて、こゑさんに、かみあうじゃうじゅせられん、かれそのしょぼくげんしゃふくいんせしがごとし。
8 てんよりきしこゑまたわれかたりてへり、きて、うみおよてるてん使ひらきたるせうくわんれ。
9 われてん使きて、かれへり、せうくわんわれあたへよ。かれわれふ、りてこれくらへ、なんぢはらにがからしめん、しかれどもなんぢくちには、あまきことみつごとくならん。
10 われてん使よりせうくわんりて、これくらへり、くちあまきことみつごとしなりしが、これくらひしのちはらにがくなれり。
11 かれわれふ、なんぢまたおほくのたみと、ぞくと、おんと、わうとのことげんすべし。  

11 1 つゑたる萑葦あしわれあたへしものあり、いはく、ちて、かみ殿でんと、さいだんそのうちはいするものとをはかれ、
2 しかれども殿でんそとにはは、これのぞきて、はかなかれ、けだしはうじんあたへられたり、かれせいなるまちふみあらすこと、じふげつならん。
3 われふたりしょうしゃあたへん、かれあさころもて、げんすること、いっせんひゃくろくじふにちならん。
4 すなはちふたつ橄欖樹かんらんじゅおよふたつとうだいにして、かみまへところものなり。
5 ひとかれがいせんとほっせば、かれくちよりでてかれてきまん、そのひとくのごところさるべし。
6 かれには、てんぢてそのげんするあめらせざるけんあり、またみづうへけんありて、これへんずるをかついづれときおいても、これほっせば、およそわざはひもっつをるなり。
7 かれそのしょうをはへんときふちよりづるけものかれたたかひし、かれちて、かれころさん。
8 そのしかばねおほいなるまちちまたのこさん、まちたとへてソドムおよびエギペトとづく、われしゅじふていせられしところなり。
9 しょみんしょぞくしょおんしょこくぞくするものは、三日半さんじつはんあひだかれしかばねん、かつそのしかばねはかをさむるをゆるさざらん。
10 ものこれためよろこび、たのしみ、たがひれいもつおくらん、けだしふたりげんしゃものくるしめたり。
11 しかれども三日半さんじつはんのちに、生命いのちしん゜はかみよりかれうちり、かれそのあしもってり、しかうしておほいなるおそれかれものおよべり。
12 かれてんよりかれふ、おほいなるこゑけり、いはく、これのぼれ。すなはちくもりててんのぼれり、かれてきこれたり。
13 ときおほいなるしんありて、まちじふぶんいつたふれ、しんりてころされしものしちせんめいあり、ものおそれいだきて、くわうえいてんかみせり。
14 だいわざはひりて、よ、だいさんわざはひすみやかきたる。
15 だいしちてん使らっぱきたるに、てんおほいなるこゑありてへり、くにわれしゅおよそのハリストスのくにれり、かれわうりてきゅういたらん。
16 かみまへおのれはうするじうちゃうらうふくして、かみはいして
17 へり、しゅかみぜんのうしゃいまり、さきりし、のちらんとするものよ、われなんぢかんしゃす、なんぢおほいなるけんのうりて、わうりしにる。
18 しょみんいかり、なんぢいかりいたり、またしゃしんぱんして、なんぢしょぼくすなはちげんしゃせいじんおよせうだいろんせず、なんぢおそるるものしょうあたへ、かつやぶものやぶときいたれり。
19 すなはちかみ殿でんてんひらかれ、その殿でんうちかれやくひつれたり、また閃電いなづまと、おほくのこゑと、迅雷いかづちと、しんと、おほいなるへうとありき。 

12 1 おほいなるしゃうてんあらはれたり、たるをんなありつきそのそくり、かうべにはじふほしかんむりいただけり。
2 かれはらりしが、さんみてさけべり。
3 またしゃうてんあらはれたり、よ、おほいなる、あかりょうあり、これれにななつかうべとをつのありて、そのかうべななつかんむりいただけり。
4 そのてんほしさんぶんいつきて、これおととせり。りょうまんとするをんなまへてり、かれときに、そのくらはんためなり。
5 かれをとこめり、てつつゑもっばんみんぼくせんとするもののなり、かみおよそのはうげられたり。
6 をんなのがれたり、彼処かしこかみよりかれためそなへられたるところあり、かれ彼処かしこおいいっせんひゃくろくじふにちかんくらはんためなり。
7 てんにはたたかひおこれり、ミハイルおよそのてん使りょうたたかへり、りょうおよその使つかひまたたたかひしが、
8 てきするあたはずして、またてんかれところざりき。
9 おほいなるりょうおとされたり、すなはちむかしへびあくおよびサタナとづくるものぜんかいまどはすものおとされ、その使つかひかれともおとされたり。
10 われてんおほいなるこゑあるをけり、いはく、いまわれかみすくひと、ちからと、くにと、およそのハリストスのけんいたれり、けだしわれ兄弟けいていざんものにちわれかみまへかれざんするものおとされたり。
11 かれこひつじおよおのれしょうことばもっこれち、いたるまでおのれ生命いのちをしまざりき。
12 ゆゑしょてんおよこれものたのしめ、おようみものわざはひなるかなけだしあくなんぢくだり、かつおほいなるいかりいだけり、そのときいくばくもなきをるにりてなり。
13 りょうおのれおとされしをて、をとこみしをんなへり。
14 をんなにはおほいなるわしふたつつばさあたへられたり、かれび、おのれところいたり、彼処かしこへびおもてけて、いつすうおよはんあひだやしなはれんためなり。
15 へびをんなうしろおいて、そのくちよりみづかはごとくにきて、かれただよはさんとほっせり。
16 しかれどもをんなたすけたり、そのくちひらきて、りょうおのれくちよりいだししかはめり。
17 りょうをんないかりて、かれそのえいすなはちかみいましめまもり、イイスス ハリストスのしょうたもものたたかはんためけり。  

13 1 われうみすなちて、うみよりけものづるをたり、これれにななつかうべとをつのあり、つのとをかんむりいただき、そのかうべかみそししるせり。
2 ところけものへうたり、そのあしくまごとく、そのくちししくちごとし、りょうかれおのれちからおのれおよおほいなるけんあたへたり。
3 われそのかうべひとつきずけて、せんとするがごときをたり、いたきずえたれば、ぜんとしてけものしたがひ、
4 けんけものあたへしりょうはいし、かつけものはいしてへり、たれけものごときある、たれかれたたかはん。
5 かれにはくわだいばうどくくちあたへられ、またじふげつかんかうするけんあたへられたり。
6 かれおのれくちひらきて、かみそしり、そのそのまくおよてんものそしれり。
7 かつかれせいたたかひして、かれつことはあたへられ、またかれしょぞくしょみんしょおんしょこくうへけんあたへられたり。
8 およものにして、はじめよりほふられしこひつじ生命せいめいしょしるされざるものは、みなかれはいせん。
9 みみあるものくべし。
10 ひととりこにするものは、おのれまたとりこにせられ、つるぎもっころものは、おのれまたつるぎもっころさるべし。これにはせいにんたいしんり。
11 われまたけものよりづるをたり、かれにはこひつじたるふたつつのあり、そのふことりょうごとし。
12 われだいいちけものことごとくのけんもって、そのまへかうし、およおよこれものをして、いたきずえたるだいいちけものはいせしむ。
13 かれまたおほいなるちょうおこなひ、ひとびとまへおいてんよりくだらしむるにいたり、
14 かつあたへられしけんりて、けものまへおこなところちょうもって、ものまどはし、ものひて、つるぎきずけてなほけるけものざうつくらしむ。
15 またかれけものざうしん゜をるるけんあたへられたり、けものざうはいせざるものころさるるをいたさんためなり。
16 かれしゅうじんをして、せうだいひんしゅぼくわかちなく、そのみぎあるひそのひたひ印誌しるしけしめ、
17 印誌しるしあるひけものあるひそのかずあらざるものをして、ふことをも、ることをもざらしめん。
18 これあり。りょくあるものけものかずはかるべし、けだしひとかずなり。そのかずろくひゃくろくじふろくなり。  

14 1 われまたしに、こここひつじはシオンざんち、かれともにするものいっぴゃくじふせんあり、かれちちかれひたひしるされたり。
2 かつわれてんよりこゑあるをけり、おほくのみづこゑごとく、おほいなるいかづちこゑごとし、われまたことものそのことくがごとこゑけり。
3 かれはうまへおよよついきものちゃうらうとのまへに、あらたなるうたごときをうたふ、うたは、よりあがなはれたるいっぴゃくじふせんものほかに、たれこれまなあたはざりき。
4 しゅう婦女をんなけがれざるものなり、けだし童貞どうていしゃなり、かれこひつじ何処いづこくにろんなく、これしたがふ。かれひとうちよりあがなはれて、かみこひつじとにしょじつくわたるなり。
5 かれくちには詭譎いつはりなし、かれかみはうまへむべきなし。
6 われまたてん使ちゅうてんぶをたり、かれものしょこくしょぞくしょおんしょみんふくいんせんために、えいゑんふくいんたもち、
7 おほいなるこゑもっへり、かみおそれて、くわうえいかれせよ、けだしそのしんぱんときいたれり、てんうみおよみづいづみつくりしものはいせよ。
8 またてん使にはそのあとしたがひてへり、おほいなるまちワワィロンはたふれたり、たふれたり、そのいんらんいかりさけばんみんましめたればなり。
9 だいさんてん使かれあとしたがひて、おほいなるこゑもっへり、ひとけものそのざうとをはいし、その印誌しるしおのれひたひあるひおのれけば、
10 かみいかりさけすなはちそのいかりさかづきりたる、まじりなきさけみ、またせいなるてん使およこひつじまへおいて、わうとをもっくるしめられん。
11 かれくるしみけむりのぼりて、きゅうえず、けものそのざうとをはいして、その印誌しるしくるものは、にちあんそくざらん。
12 ここにはかみいましめとイイススをしんずるしんとをまもせいにんたいり。
13 われてんよりわれこゑけり、いはく、これしるせ、いまよりのちしゅりてするしゃさいはひなり。しんいはく、しかり、かれそのらうやすめて、いこはん、けだしかれわざかれしたがはん。
14 われまたしに、ここしろくもあり、くもうへひとたるものせり、そのかうべきんかんむりそのかまあり。
15 またてん使殿でんよりでて、おほいなるこゑもって、くもするものびてへり、なんぢかまつかはしてれ、けだしときいたれり、るべきものじゅくしたればなり。
16 くもするものそのかまげたれば、られたり。
17 またてん使は、てん殿でんよりでたり、かれかまてり。
18 またてん使けんあるものは、さいだんよりで、おほいなるこゑもって、かまてるものびてへり、なんぢかまつかはして、だうふされ、けだしそのじゅくせり。
19 てん使そのかまげて、だうり、これかみいかりおほいなるさかぶねとうじたり。
20 さかぶねうちりて、まちそとおいまれたれば、さかぶねよりでて、うまくつわにまでいたり、いっせんろくひゃく小里スダティヤおよべり。  

15 1 われまたおほいにしてめうなるしゃうてんたり、ななつてん使ななつまつわざはひてり、かみいかりこれもっをはところものなり。
2 われうみの、まじりたるがごときをかつけものと、そのざうその印誌しるしと、そのかずとにちたるものが、うみちて、かみことれるをたり。
3 かれかみぼくモイセイのうたおよこひつじうたうたひてふ、しゅかみぜんのうしゃよ、なんぢ所為わざおほいなるかなめうなるかなしょせいわうよ、なんぢみちなるかなまことなるかな
4 しゅよ、たれなんぢおそれざらん、なんぢさんえいせざらん、けだしなんぢひとりせいなり、ばんみんきたりてなんぢまへはいせん、なんぢはんあらはれたればなり。
5 のちわれしに、ここてんおいしょうまくのの殿でんひらけたり。
6 ななつわざはひてるななつてん使殿でんよりでたり、きよくしてひかりれるからむしころもむねきんおびつかねたり。
7 よついきものひとつななつてん使に、きゅうくるかみいかりてたるななつきんかなへあたへたり。
8 殿でんかみくわうえいそののうりょくとにりてけむりてられたり、ななつてん使ななつわざはひをはるにいたるまでは、たれ殿でんあたはざりき。  

16 1 われ殿でんよりななつてん使おほいなるこゑけり、いはく、きて、かみいかりななつかなへかたぶけよ。
2 だいいちてん使きて、そのかなへかたぶけたれば、どくあくにしてつうなるやうは、けもの印誌しるしありてそのざうはいするひとびとしゃうじたり。
3 だいてん使そのかなへうみかたぶけたれば、うみひとごとくにりて、かいちゅういきものみなせり。
4 だいさんてん使そのかなへかはおよみづいづみかたぶけたれば、すなはちれり。
5 われみづてん使ふをけり、いはく、いまり、およさきりししゅよ、なんぢくのごとしんぱんせしをもって、なり、せいなり。
6 かれしょせいしょげんしゃとのながししにりて、なんぢかれあたへてましめたり、けだしかれこれあたれり。
7 われまたものさいだんよりふをけり、いはく、しかり、しゅかみぜんのうしゃよ、なんぢしんぱんまことなるかななるかな
8 だいてん使そのかなへかたぶけたれば、これもっひとびとけんあたへられたり。
9 ひとびとおほいなるねつかれて、これわざはひけんあるかみそしくわいかいせずして、くわうえいかれせざりき。
10 だいてん使そのかなへけものかたぶけたれば、そのくにくらくなりて、ひとびとくるしみりてそのしたみ、
11 かつそのくるしと瘍とにりててんかみそしり、おのれ所為わざくわいかいせざりき。
12 だいろくてん使そのかなへおほいなるかはエフラトにかたぶけたれば、そのみづれたり、とうはうしょわうみちそなへんためなり。
13 われりょうくちと、けものくちと、げんしゃくちより、かへるたるみつけつなるしん゜のづるをたり。
14 これしん゜にして、ちょうおこなものなり、かれでてぜんしょわうく、これかみぜんのうしゃかれおほいなるたたかひあつめんためなり。
15 よ、われぬすびとごとくにきたる、けいせいしてそのころもまもり、はだかにしてかず、そのはぢざらしむるものさいはひなり。
16 すなはちかれをエウレイのことばにてアルマゲッドンとづくるところあつめたり。
17 だいしちてん使そのかなへくうかたぶけたれば、てん殿でんより、はうより、おほいなるこゑでていはく、れり。
18 すなはち閃電いなづまと、迅雷いかづちと、おほくのこゑおこり、またおほいなるしんありき、ひとにありしより、もっきたいまらざりしものなり、くのごとしんおほいなるものなり。
19 おほいなるまちけてみつり、はうもろもろまちたふれたり、おほいなるワワィロンはかみまへねんせられたり、これかれはげしきいかりさけさかづきあたへんためなり。
20 およそしまはしり、しょざんえずなれり。
21 またおほいなることタラントごとへうは、てんよりひとびとくだりたり、ひとびとへうわざはひりて、かみそしれり、そのわざはひはなはだおほいなればなり。  

17 1 ななつかなへてるななつてん使ひとりきたり、われともかたりて、われへり、きたわれなんぢおほくのみづするおほいなるいんしんぱんしめさん。
2 しょわうかれいんものそのいんらんさけひたり。
3 すなはちわれしん゜においたづさへたれば、われあかけものするをんなたり、けものかみそしてられ、ななつかうべとをつのあり。
4 をんながうとをきんはうせきしんじゅとをよそほひて、そのにくむべきものそのいんらんけがれとをつるきんさかづきれり、
5 そのひたひしるせるあり、いはあうおほいなるワウィロン、しょいんおよにくむべきものははと。
6 われをんなしょせいとイイススのしょうしゃとにへるをたり、かれて、おほいおどろあやしめり。
7 てん使われへり、なんあやしむ、われなんぢをんなおよかれするけものななつかうべとをつのあるものあうげん。
8 なんぢたるけものは、さきり、またし、のちふちよりのぼり、またちんりんかん、ものにして、はじめよりその生命せいめいしょしるされざるものは、けものさきり、またく、のちまたづるをて、しまん。
9 ここにはなるあり。ななつかうべをんなするところななつやまなり。
10 またななつわうなり、そのすでたふれ、そのいつなほり、あまりいついまきたらず、きたらば、しばらそんすべし。
11 さきり、またけものは、そのだいはちなり、しちよりでて、ちんりんかん。
12 なんぢたる、とをつのは、とをわうなり、いまくにけざれども、いちけものともわうごとけんけん。
13 かれむねいつにして、おのれちからけんとをけものあたへん。
14 かれこひつじたたかひ、こひつじかれたん、けだしかれしょしゅしゅしょわうわうなり、かれともにするものは、され、えらばれたる、ちゅうしんなるものなり。
15 またわれふ、なんぢたるしょすゐいんするところものは、しょみんぐんしゅうしょこくしょおんなり。
16 なんぢけものおいたるとをつのは、いんにくみ、これあらし、これはだかにし、そのにくくらひ、もっこれかん。
17 けだしかみおのれむねおこなふことをかれこころれて、かれそのむねいつにし、そのくにけものあたへて、かみことばじゃうじゅせんことをたしめたり。
18 なんぢたるをんなは、しょわうわうたるおほいなるまちなり。  

18 1 のちわれまたてん使てんよりくだり、おほいなるけんれるをたり、そのくわうえいりててらされたり。
2 かれはげしくび、おほいなるこゑもっへり、おほいなるワワィロンはたふれたり、たふれたり、居処すまひおよそけつしん゜のおよそけつにしてにくむべきとりれり。
3 けだしかればんこくそのいんらんいかりさけましめたり、しょわうかれいんし、しょしゃうかれおごおごりはなはだしきにりてとみたり。
4 われまたてんよりこゑけり、いはく、たみよ、なんぢかれうちよりでよ、そのつみあづからず、そのわざはひけざらんためなり。
5 けだしそのつみてんにまではびこり、かみそのおもおこせり。
6 かれなんぢあたへしごとく、かれあたへ、そのおこなひりて、ばいしてかれむくい、そのみたるさかづきに、ばいしてかれためめ。
7 かれみづかさかえ、みづかおごおごれるかなひて、かれくるしみかなしみとをあたへよ。けだしかれそのこころうちふ、われにょわうくらゐす、われやもめあらず、かなしみざらんと。
8 ゆゑいちにちあひだそのわざはひいたらん、すなはちかなしみきんなり、かれかつもっかれん、けだしかれしんぱんするしゅかみだいのうあるなり。
9 かれいんし、かれともおごりたるしょわうは、かれかるるけむりときかれためさけび、
10 かれくるしみおそるるにりて、とほちてはん、わざはひなるかなわざはひなるかなおほいなるまちワワィロン、けんなるまちよ、けだしいちあひだなんぢしんぱんいたれり。
11 しょしゃうかれためかなしまん、けだしまたかれくわぶつものなし。
12 そのくわぶつきんぎんはうせきしんじゅさいきぬがうおよそかうぼくざうしょぼくどうてつらふせきしょ
13 にくけいかうひんかうがうにうかうさけあぶらむぎこむぎうしひつじうまくるまおよひとしんれいなり。
14 なんぢたましひたしめる果実くだものなんぢはなれ、およそちんくわものなんぢはなれたり、なんぢまたこれざらん。
15 これしょしゃうかれりてとみたるものは、かれくるしみおそるるにりて、とほち、かなししみて、
16 はん、わざはひなるかなわざはひなるかながうとをきんはうせきしんじゅとをかざりりたるおほいなるまちよ、けだしいちあひだくのごととみほろびたり。
17 およそふなをさと、およそふねれるものと、およそ船人ふなびとおようみ貿易ばうえきするものとはとほち、
18 かれかるるけむりて、さけびてへり、なにまちおほいなるまちるをん。
19 またそのかうべちりかうむりて、き、かなしみて、さけびてへり、わざはひなるかなわざはひなるかななんぢおほいなるまちおようみふねたもものが、かれ奢華おごりりて、とみたるものよ、けだしいちあひだかれ荒墟あれあとれり。
20 てんおよせい使げんしゃよ、これためたのしめ、けだしかみなんぢしんぱんかれおこなへり。
21 またいついうのうなるてん使おほいなるひきうすごといしり、うみとうじてへり、ワワィロン、おほいなるまちは、はげしくたふされて、またこれるをざらん。
22 ことき、うたうたひ、せうしらべ、らっぱものこゑは、またなんぢうちきこえざらん、およそこうげいしゃおよそこうげいは、またなんぢうちえざらん、ひきうすこゑは、またなんぢうちきこえざらん、
23 ともしびひかりは、またなんぢうちらざらん、新娶者はなむこ新婦はなよめとのこゑは、またなんぢうちきこえざらん、けだしなんぢしょしゃうこうはくれり、なんぢじゅつりてばんこくまどはされたり。
24 かれうちに、しょげんしゃしょせいじんおよおよおいころされたるものられたり。

19 1 のちわれおほくのたみぶがごとおほいなるこゑてんるをけり、いはく、アリルイヤきうしょくと、くわうえいと、そんと、けんのうとは、われしゅす。
2 けだしそのしんぱんまことなり、なり、けだしかれいんらんもっはいくわいせしおほいなるいんていざいし、おのれしょぼくそのよりもとめたり。
3 ふたたびへり、アリルイヤかれけむりのぼりて、きゅうまず。
4 またじうちゃうらうおよよついきものふくし、はうするかみはいしてへり、アミンアリルイヤ
5 こゑはうよりでてへり、ことごとくのかみぼくおよかれおそるるせうなるものだいなるものよ、われかみさんせよ。
6 われおほくのたみこゑごとく、おほくのみづこゑごとく、はげしきいかづちこゑごときをけり、いはく、アリルイヤけだししゅかみぜんのうしゃわうれり。
7 われよろこたのしみて、くわうえいかれすべし、けだしこひつじこんいんいたり、そのよめおのれそなへたり。
8 かれきおくしてひかれる細ることはあたへられたり、さいとはしょせいなり。
9 てん使われへり、これしるせ、こひつじこんいんえんされたるものさいはひなり、またへり、かみまことことばなり。
10 われそのそくふくして、かれはいせんとせしに、かれわれへり、なり、われなんぢとイイススのしょうたもなんぢ兄弟けいていとのどうれうなり、かみはいせよ、けだしイイススのしょうげんしん゜なり。
11 われてんひらけたるをたり、ここしろうまあり、これれるものは、ちゅうしんおよしんじつなるものとなへられ、もっしんぱんおこなひ、およたたかひすなり。
12 その火焔ほのほごとく、そのかうべにはおほくのかんむりいただけり、かれしるされたるてり、かれほかれをものなし。
13 かれみたるころもたり、かれかみことばとなへらる。
14 てんぐんしろくしてきよさいしろうまりて、かれしたがへり。
15 かれくちよりつるぎづ、これもっしょみんたんためなり。かれてつつゑもっかれぼくせん、かれかみぜんのうしゃいきどほりいかりとの酒醡さかぶねむ。
16 かれころもももとにしるされたるあり、いはく、しょわうわうしょしゅしゅと。
17 われいつてん使てるをたり、かれおほいなるこゑもって、ちゅうてんぶ、およそとりびてへり、きたりて、かみおほいなるえんあつまれ、
18 しょわうにくせんちゃうにくいうにくうまこれものとのにくおよそしゅぼくと、せうなるものだいなるものとのにくくらはんためなり。
19 われけものと、しょわうと、かれぐんとが、うまれるものおよそのぐんたたかはんためあつまりたるをたり。
20 けものおよかれともげんしゃすなはちかつかれまへちょうおこなひ、これもっけもの印誌しるしけて、そのざうはいするものまどはししものとらはれたり、二者ふたりきながら、わうもっゆるいけとうぜられたり。
21 そのものうまれるものくちよりづるつるぎもっころされたり、およそとりかれにくきたり。  

20 1 われてん使てんよりくだるをたり、そのふちかぎおほいなるくさりとをてり。
2 かれりょうむかしへびすなはちあくおよびサタナなるものとらへて、これいっせんねんためしばり、
3 これふちげ、これぢて、そのうへふういんせり、いっせんねんをはるにいたるまで、またしょみんまどはさざらんためなり、そのかれざんあひだはなたるべし。
4 われれつおよこれするものたり、かれしんぱんけんあたへられたり、われまたイイススのしょうおよかみことばためられたるものすなはちけものそのざうとをはいせず、おのれひたひおよおのれ印誌しるしけざりしものたましひたり。かれきて、いっせんねんあひだハリストスとともわうたりき。
5 しゃいっせんねんをはるにいたるまできざりき。だいいちふくくわつなり。
6 だいいちふくくわつぶんあるものさいはひなり、せいなり、だいかれうへけんたもたず、すなはちかれかみおよびハリストスのさいりて、かれともいっせんねんあひだわうたらん。
7 いっせんねんをはるにおよびて、サタナは、そのらうごくよりかれ、でて、きょくしょみん、ゴグおよびマゴグをまどはして、これたたかひためあつめん。そのかずうみすなごとし。
8 かれひろところのぼりて、しょせいぢんえいあいせらるるまちとをかこみたるに、
9 かみよりてんよりくだりて、かれみたり。
10 かれまどはししあくわうとのいけとうぜられたり、すなはちけものげんしゃとのところなり、かれおいかれにちくるしみて、きゅうまざらん。
11 われおほいなるしろはうおよこれするものたり、てんとはかれかんばせよりのがれて、そのところざりき。
12 われしゃせうなるものおよだいなるものかみまへてるをたり、しょしょひらかれ、またしょすなはち生命せいめいしょ書なるものひらかれたり、しゃこれしょしるされたることにより、そのおこなひしたがひて、しんぱんけたり。
13 うみそのうちしゃいだし、ごくとはまたそのうちしゃいだせり、おのおのそのおこなひしたがひてしんぱんけたり。
14 ごくいけとうぜられたり、だいなり。
15 およ生命せいめいしょしるされざりしものいけとうぜられたり。  

21 1 われあらたなるてんおよあらたなるたり、けだしさきてんおよさきれり、うみまたるなし。
2 またわれイオアンはせいなるまちあらたなるイエルサリムが、そのをっとためかざられたる新婦はなよめごとせられて、かみよりてんよりくだるをたり、
3 われおほいなるこゑてんよりふをけり、いはく、よ、かみまくひとびとともり、かれかれともらん、かれかれたみり、かみみづかかれともりて、かれかみらん。
4 かみかれよりおよそなみだのごはん、またらざらん、悲哀かなしみも、号泣さけびも、疾痛いたみも、またらざらん、けだしさきことれり。
5 はうするものへり、よ、われ一切いっさいあらたなるをつくる。
6 またわれふ、これしるせ、けだしことばしんじつにして、しんずべきなり。かれわれへり、れり、われアリファおよヲメガはじめおよをはりなり、かはものには、われあたひなくして生命せいめいみづいづみよりましめん。
7 もの一切いっさいがん、われかれかみり、かれわれらん。
8 しかれどもおくするものしんぜざるものにくむべきものひところものいんかうものじゅつおこなもの偶像ぐうざうはいするものおよいつはりものぶんは、わうとをもっゆるいけり、だいなり。
9 ななつまつわざはひつるななつかなへちしななつてん使ひとりわれきてへり、きたれ、われなんぢ新婦はなよめすなはちこひつじつましめさん。
10 すなはちわれしん゜においおほいなるたかやまたづさへて、われおほいなるまちせいなるイエルサリム、てんよりかみよりくだものしめせり。
11 まちにはかみくわうえいあり。そのひかりいたりてたからなるいしとうめいなるへきぎょくごとし。
12 これおほいなるたかかきあり、じふもんあり、もんにはじふてん使あり、またしるされたるあり、すなはちイズライリのしょじふなり。
13 ひがしさんもんきたさんもんみなみさんもん西にしさんもんあり。
14 まちかきにはじふ基址もとゐあり、そのうへこひつじじふ使あり。
15 われかたれるものきん竿さをてり、まちそのもんそのかきとをはからんためなり。
16 まちはうにして、そのながさは、そのはばことなるなし。かれ竿さをもっまちはかりて、じふせん小里スタディヤたり。そのながささと、はばと、たかさと、あひひとし。
17 またかきはかりしに、いっぴゃくじふしゃくたり、ひとはかりまたてん使はかりなり。
18 かき締構つくりへきぎょくなり、まちじゅんきんにして、きよごとし。
19 まちかき基址もとゐは、もろもろはうせきもっかざれり。
20 だいいち基址もとゐへきぎょくだいせいぎょくだいさんそうぎょくだいそうかうだいざっこうぎょくだいろくのうだいしちくわうぎょくだいはちりょくぎょくだいたんくわうぎょくだいじふすゐだいじふいつせきぎょくだいじふぎょく
21 じふもんじふしんじゅなり、ひとつしんじゅひとつもんせり、まちちまたじゅんきんにして、とうめいなるごとし。
22 われそのうち殿でんざりき、けだししゅかみぜんのうしゃおよこひつじその殿でんなり。
23 まちじつげつこれてらすをもとめず、けだしかみくわうえいこれてらし、かつこひつじそのともしびなり。
24 すくはれたるしょみんそのひかりうちあゆみ、しょわうおのれくわうえいそんとをそのうちたづさへん。
25 そのもんしゅうじつぢず、彼処かしこからん。
26 しょみんくわうえいそんとはそのうちたづさへられん。
27 およそけつおよにくむべきことといつはりとをおこなものは、そのうちるをず、ただこひつじ生命せいめいしょしるされたるものらん。  

22 1 かれわれ生命せいめいみづきよかはしめせり、めることすゐしゃうごとし、かみおよこひつじはうよりづ。
2 そのちまたうちおよかはいう生命せいめいあり、むすことじふつきごとそのいだす、しょみんいやすがためなり。
3 およそ呪詛のろひまたらざらん、かみおよこひつじはうそのうちらん、かれしょぼくかれほうし、
4 かれかんばせかれそのひたひらん。
5 かしこからん、ともしびひかりとをもとめず、けだししゅかみかれてらす、かれきゅうわうたらん。
6 またわれへり、ことばしんずべくして、しんじつなり、せいなるしょげんしゃしゅかみは、すみやかるべきことをそのしょぼくしめさんために、そのてん使つかはせり。
7 よ、われすみやかきたる、くのしょげんことばまもものさいはひなり。
8 われイオアンはこれことかつけり、われかつときかれことわれしめせるてん使そくふくして、はいせんとせしに、
9 かれわれへり、なり、けだしわれなんぢと、なんぢ兄弟けいていしょげんしゃと、しょことばまもものとのどうれいなり。かみはいせよ。
10 またわれへり、しょげんことばふうずるなかれ、けだしときちかし。
11 なるものなほすべし、くわいなるものなほくわいすべし、なるものなほすべし、せいなるものなほせいにせらるべし。
12 よ、われすみやかきたる、われむくひわれともり、かくじんそのおこなひりてむくいんためなり。
13 われアリファおよヲメガはじめおよをはりだいいちものおよすゑものなり。
14 生命せいめいけんおよもんよりまちらんために、かれいましめまもものさいはひなり。
15 いぬと、じゅつしゃと、いんらんしゃと、きょうさつしゃと、はい偶像ぐうざうしゃと、およいつはりこのみて、これおこなものとはそとり。
16 われイイススはてん使つかはせり、これなんぢしょけうくわいしょうせんためなり。われはダワィドのおよべうえいなり、ひかれるあさほしなり。
17 しん゜と新婦はなよめとはふ、きたれ、ものふべし、きたれ。かはものきたるべし、のぞものあたひなくして生命せいめいみづるべし。
18 われまたおよしょげんことばものしょうす、これくはふるものあらば、かみしょしるされたるわざはひもっかれくはへん。
19 げんしょことばけづものあらば、かみかれ生命せいめいしょと、せいなるまちと、しょしるされたることとにあづかぶんけづらん。
20 これしょうするものふ、しかり、われすみやかきたる、アミンしかしゅイイススよ、きたれ。ねがはくはわれしゅイイスス ハリストスのおんちょうなんぢしゅうともらんことを、アミン

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