列王記

   8  17  18  19
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列王記上

8 1 ソロモンはしゅだうつくげふへて、イズライリのしゅうちゃうらうをシオンにあつめたり、しゅやくひつをダワィドのまちすなはちシオンよりたづさのぼらんためなり。
4 さいしゅやくひつと、しょうまくと、しょうまくしょせいとをれり。
5 わうおよしゅうイズライリはひつまへき、
6 さいしゅやくひつきて、そのところすなはちだう内殿ないでんなるせいじょうちヘルワィムのつばさしたきたり。
7 けだしヘルワィムはそのつばさひつうへべ、かつヘルワィムはうへよりひつおよそのせいぶつおほへり。
9 ひつうちにはふたつやくすなはちしゅやくてしとき、モイセイがホリフにおい彼処かしこをさめたるものほかなにものらざりき。
10 さいせいしょよりいでのちくもしゅだうち、
11 さいくもためちてはうすることあたはざりき。くわうえいしゅかみ全能ぜんのうしゃだうちたればなり。
22 ソロモンはイズライリのぜんくわいしゅうまへあたり、しゅ祭壇さいだんまへちて、そのてんべて
23 へり、しゅイズライリのかみよ、かみてんに、しもに、なんぢごとかみなし。
27 てんおよしょてんてんなんぢるるにらずば、いわんんやなんぢたくしててたるいへをや。
28 しかれどもしゅイズライリのかみよ、いのりかへりみて、今日こんにちなんぢぼくなんぢまへいのところぐわんたうとをたまへ、
29 ねがはくはなんぢちういへに、すなはちなんぢわれ彼処かしこらんとひしところむかひてひらかれん。もとむ、なんぢぼく此処ここいのらんたうたまへ。
30 なんぢぼくおよなんぢたみイズライリが此処ここなんぢいのらんときに、そのこんがんたまへ、なんぢところに、てんき、これきてあはれみたまへ。

17 1 しゅことばげんしゃイリヤにのぞめり、かれアハフにへり、そのまへてるしゅばんぐんかみ、イズライリのかみく、いまよりすうねんくちことばらずば、つゆあめもなからん。
2 しゅことばイリヤにのぞみてへり。
3 此処ここよりひがしきて、イオルダンのまへなるホラファかはほとりかくせ、
4 なんぢそのかはみづまん、われからす彼処かしこなんぢやしなはんことをめいじたり。
5 イリヤきて、しゅことばしたがひておこなひ、イオルダンのまへなるホラファかはほとりめり。
6 からすあさぱんにくかれはこべり、かはよりしてかれみづめり。
7 のちかはれたり、あめなかりしゆゑなり。
8 しゅことばイリヤにのぞみてへり、
9 ちて、シドンのサレプタにきて、彼処かしこれ、よ、われ彼処かしこ一人ひとり寡婦やもめなんぢやしなはんことをめいぜり。
10 かれちて、サレプタにき、まちもんいたれば、彼処かしこ一人ひとり寡婦やもめまきひろふをたり。すなはちこれびてへり、うつは少許すこしみづきたりて、われましめよ。
11 かれみづらんためけるに、イリヤうしろよりびてかれへり、またなんぢぱんかけりてきたりて、われくらはしめよ。
12 をんなへり、しゅなんぢかみく、われぱんなし、ただおけひとにぎりかめ少許すこしあぶらあるのみ、よ、われふたつまきひろひ、きてわれため調ととのへ、われこれくらひてなん。
13 イリヤかれへり、おそるるなかれ、きてなんぢことばごとおこなへ、しかれどももっわれためちひさぱんつくりて、われきたれ、のちなんぢなんぢためつくるべし、
14 けだししゅイズライリのかみふ、おけこなきず、かめあぶらへらずして、しゅあめくだおよばんと。
15 をんなきてイリヤのことばごとおこなひて、かれあたへたり、かれおよをんなそのくらへり。
16 そのよりおけきず、かめあぶららざりき、しゅがイリヤにりてひしことばごとし。
17 これことのちそのいえあるじなるをんなやまひかかりしが、そのやまひはなはだはげしくして、氣息いきそのうちゆるにいたれり。
18 をんなイリヤにへり、かみひとよ、われなんぢなにあづからん、なんぢつみおくせしめ、なしめんためわれきたれり。
19 イリヤをんなへり、なんぢわれあたへよ。すなはちこれそのよりり、これおのれところたかどのたづさのぼりて、おのれとこき、
20 しゅびてへり、しゅかみよ、あになんぢところ寡婦やもめわざはひくだして、そのなしめんや。
21 しかうしてたびうへふくして、しゅびてへり、しゅかみよ、ねがはくはたましひそのうちかへらん。
22 しゅはイリヤのこゑれたれば、たましひそのうちかへりてかれきたり。
23 イリヤりて、たかどのよりいへたづさくだり、これそのははあたへてへり、よ、なんぢく。
24 をんなイリヤにへり、いまわれなんぢかみひとにして、なんぢくちしゅことばしんじつなるをれり。

18 1 アハフわう第三だいさんねんかみことばフェスワのイリヤにのぞみてへり、きておのれをアハフにしめせ、われあめおもてくださん。
17 アハフ、イリヤをときかれへり、なんぢイズライリをみだものなるか。
18 イリヤへり、われイズライリをみだすにあらず、すなはちなんぢなんぢちちいへとはこれみだすなり。なんぢしゅなんぢかみてて、ワアルのあとしたがふをもってなり。
19 いまひとつかはしてイズライリのしゅうみんおよびワアルのげんしゃひゃくじふにん、森林のげんしゃひゃくにん、エザワェリのせきくらものをカルミルざんに、もとあつめめよ。
20 アハフはイリヤのことばしたがひて、イズライリのしゅうみん使つかひつかはし、またもろもろげんしゃをカルミルざんあつめめたり。
21 イリヤしゅうみんちかづきてへり、なんぢ何時いつまでりゃうひざにて跛行ひきずりゆきするか、しゅかみならば、かれしたがへ、しワアルかみならば、これしたがへ。たみいちごんかれこたへざりき。
22 イリヤたみへり、われ一人ひとりのこりて、しゅげんしゃたり、ワアルのげんしゃひゃくじふにん、森林のげんしゃひゃくにんあり。
23 ふたつこうしわれあたへよ、かれそのひとつえらびてこれわかち、まきうへせて、くはへざるべし、われそのひとつこうし調ととのへ、まきうへせて、くはへざらん、
24 しかうしてなんぢなんぢかみべ、われしゅかみばん、もっこたふるかみは、すなはちかみなり。たみみなこたへてへり。ことばし。
25 イリヤはワアルのげんしゃへり、なんぢひとつこうしえらびて、これ調ととのへよ、なんぢしゅうおほなればなり、なんぢかみべ、ただくはふるなかれ。
26 かれこうしりてこれ調ととのへ、あさよりひるいたるまでワアルのびてへり、われけ、ワアルよ、われけ。しかれどもこゑもなく、こたへもなかりき。かれそのつくりたるだん周囲まはりをどれり。
27 ひるおよびて、イリヤかれあざけりてへり、おほごゑげてべ、かれかみなればなり、かれかんがふるところあるか、あるひところあるか、かれたびるか、あるひねむれるか、これますべし。
28 かれおほごゑび、そのれいしたがひて、かたなもっおのれり、おほくのものむちもっおのれちて、そのながるるにいたり、
29 なほげんして、ばんまつりささぐるときにまでおよべり、しかれどもこゑもなく、こたへもなかりき。つひにイリヤはワアルのげんしゃへり、いま退しりぞけ、われまつりささげんためなり。かれ退しりぞきてもだせり。
30 イリヤたみへり。われちかづけ、たみみなかれちかづけり。
31 イリヤはイズライリのしょじふぞくかずしたがひて、じふいしり、
32 いしもっしゅたくしてだんきづき、だん四周まはりサタるべきみぞつくり、
33 だんうへまきならべ、こうしわかちて、まきうへせて
34 へり、よつおけみづてて、やきまつりまきとのうへそそげ。かれせり。またへり、ふたたびこれせ。かれふたたびこれせり。またへり、たびこれせ。たびこれせり。
35 みづだん四周まはりながれ、みぞみづにてちたり。
36 ばんまつりささぐるときかたりて、げんしゃイリヤにちかづきて、てんあふぎてびてへり。アウラアム、イサアク、イアコフのしゅかみよ、われたまへ。もっ今日こんにちわれきて、しゅうみんなんぢひとりしゅイズライリのかみわれなんぢぼくにして、みななんぢりておこなひしをらしめたまへ、
37 もとむ。たみこころてんじて、なんぢしたがはしめたまへ。
38
とき
しゅてんよりくだりて、やきまつりまきいしちりとをつくし、みぞうちみづをもねぶつくせり。
39 たみみなそのおもてふくしてへり。じつしゅかみなり。かれかみなり。
40 イリヤたみへり、ワアルのげんしゃとらへて、その一人ひとりをものがれしむなかれ。すなはちこれへたれば、イリヤこれをキッソンかはくだりて、彼処かしここれころせり。
41 そののちイリヤ アハフにへり、よ、おほあめおとあり、なんぢくるまそなへてくだれ、あめはざらんためなり。
42 イリヤ カルミルざんのぼり、ふくして、そのおもてひざあひだれて、しゅいのれり。
45 ときくもかぜとはおここり、てんくらくなりて、おほあめいたれり。アハフくるまり、きてイズレエリにけり。
46 しゅイリヤにのぞみたれば、かれそのこしつかねて、アハフのまへはしりて、イズレエリにるにおよべり。

19 1 アハフはそのつまイエザワェリにイリヤのおよししことおよその如何いかやいばもっしょげんしゃころししかをげたれば、
2 イエザワェリ使つかをイリヤにつかはしてへり、われみゃうにちころほひなんぢ生命いのちかれかくじんごとくせん。
3 イリヤこれきておそれ、ちて、その生命いのちためりて、イウダのなるワィルサワィヤにいたり、そのぼく彼処かしこのこして、
4 みづかくわうりしこと一日程いちじつほど杜松樹ねづしたし、おのれためもとめてへり、しゅよ、われれり、生命いのちわれよりたまへ、けだしわれしょよりきにあらざるなり。
5 すなはちして、杜松樹ねづしたねたり。よ、かみ使つかひかれさはりてへり、きてくらめ。
6 イリヤそそぎて、そのかしらかたはらおほむぎぱんひとかめみづあるをたり。かれきてくらみて、またねたり。
7 しゅ使つかひふたたびきたりて、かれさはりてへり、きてくらめ、けだしなんぢまへとほみちあり。
8 かれきてくらみ、そのしょくちからりてじふにちじふきて、かみやまホリフにいたれり。
9 彼処かしこかれひとつほらりて宿やどれり。よ、しゅことばかれのぞみて、しゅかれへり、イリヤよ、なんぢ何為なんすれぞ此処ここる。
10 イリヤへり、われしゅかみ全能ぜんのうしゃためはなはだねっちゅうせり、けだしイズライリのしょなんぢやくて、なんぢ祭壇さいだんこぼち、やいばもっなんぢしょげんしゃころせり、ただわれ一人ひとりのこれるに、かれ生命いのちをもらんことをもとむ。
11 しゅへり、あさでて、しゅまへやまうへて、よ、しゅかん、しゅまへあたりて、おほいなるつよかぜやまき、いわほくだものありしが、かぜうちにはしゅらず、かぜのちしんありしが、しんうちにはしゅらず、
12 しんのちありしが、うちにはしゅらず、のちかすかなるかぜおとりしが、彼処かしこにはしゅり。
13 イリヤこれきて、うわもっそのおもておほひ、いでほらかたはらてるに、こゑありてかれへり、イリヤよ、なんぢ何為なんすれぞ此処ここる。
14 イリヤへり、われしゅかみ全能ぜんのうしゃためはなはだねっちゅうせり、けだしイズライリのしょなんぢやくて、なんぢ祭壇さいだんこぼち、やひばもっなんぢしょげんしゃころせり、ただわれ一人ひとりのこれるに、かれ生命いのちをもらんことをもとむ。
15 しゅかれへり、きてなんぢみちかへり、ひろてダマスクにいたり、アザイルにあぶらそそぎて、シリヤのわうせ、
16 またアメッサのイイウイにあぶらそそぎて、イズライリのわうせ、またサファトのエリセイにあぶらそそぎて、なんぢへてげんしゃせ。
19 イリヤはサファトのエリセイがうしもったがへすにへり。イリヤかれちかづきて、そのうわかれたうぜり。
20 エリセイうして、イリヤのうしろはしきて、かれつかへたり。




列王記下

2 1 しゅがイリヤをつむじかぜうちてんけるがごとのぼらしめんとするとき、イリヤはエリセイとともにガルガルにけり。
2 イリヤはエリセイにへり。此処こことどまれ。けだししゅわれをイオルダンにつかはせり。エリセイへり。しゅく、なんぢたましひく。われなんぢはなれず。にんともけり。
3 げんしゃもんじふひときてはるかかにちてのぞめり。かれ二人ふたりはイオルダンのほとりてり。
8 イリヤそのうはりてこれき、もっみづちたれば、みづ此方こなた彼方かなたわかれて、二人ふたりかわけるわたれり。
9 すでわたりて、イリヤはエリセイにへり。られてなんぢはなれざるさきに、なんぢためなにすべきかをもとめよ。エリセイへり。ねがはくはなんぢところしん゜はばいばいわれらんことを。
10 イリヤへり。なんぢかたこともとむ。しかれどもなんぢられてなんぢはなるるをば、なんぢくのごとらん、ずばらざらん。
11 かれなほきてかたれるときよ、くるまおようまあらはれて、二人ふたりへだてたり。しかうしてイリヤはつむじかぜうちてんけるがごとのぼれり。
12 エリセイあふぎてべり、ちちよ、ちちよ、イズライリのくるまおよそのへいよ。つひかれざりき。エリセイおのれころもりて、これ二片ふたきれけり。
13 エリセイはイリヤのよりちたるうわひろひ、かへりてイオルダンのきしち、
14 イリヤのよりちたるうわりてみづちたれども、みづわかれざりき。エリセイへり、イリヤのかみかれみづかいづくにかる。しかうしてふたたびちたれば、みづわかれ、かれかわけるわたれり。
19 イエリホンのまちひとびとエリセイにへり、よ、なんぢしゅところごとく、まちし、ただみづしくして、ものさんせず。
20 エリセイへり、あたらしきかめしほりてわれあたへよ、すなはちあたへたり。
21 かれでてみづみなもといたり、しほ彼処かしことうじてへり、しゅくのごとふ、われみづいやせり、れよりしてまたあるひさんあらざらんと、
22 そのみづはエリセイのひしことばしたがひて、えてこんにちいたれり。

4 8 一日あるひエリセイ ソマンにきたりしに、彼処かしこひとりめるをんなかれとどめてぱんくらはしめたり、のちかれ此処ここぐるごとに、かれりてぱんくらへり。
9 をんなそのおっとへり、よ、つねわれぐるひとは、われこれるに、かみせいなるひとなり、ふ、かれためちひさたかどのつくりて、彼処かしことこつくゑ椅子こしかけしょくだいとをそなへん、かれわれきたときところるべし。
11 一日あるひかれ彼処かしこいたり、そのたかどのりてしたりしが、
12 そのぼくギエジイにへり、のソマンのをんなべ。これびたれば、をんなそのまへてるに、
13 かれぼくへり、これへ、よ、なんぢねんごろわれあしらふ、なんぢためなにすべきか、なんぢわうあるひ軍長つかさふべきところなきか。をんなへり、し、われたみうちるなり。
14 かれギエジイにへり、かれためなにすべきか。そのぼくギエジイへり、かれにはなし、そのをつといたり。
15 エリセイへり、かれべ。すでびたれば、かれかたはらてるに、エリセイかれへり、あくとしころほひなんぢいだくあらん。
16 かれへり、いなしゅよ、なんぢあざむなかれ。
17 をんなはたしてはらみて、あくとしエリセイのかれひしころほひおいめり。
18 すでちゃうじて、一日あるひそのちちに、刈穫者かりいれびとところきしが、かれりてそのちちへり、
19 かしらかしらちちぼくへり、かれひてそのははいたれ。
20 すなはちかれひてははいたりしに、ひるまでははひざふくして、つひしたり。
21 ははかれたづさのぼりて、かみひととこうへき、かしことざしてで、そのをつとびてへり、
22 ふ、ひとりぼくひとつ驢馬うさぎうまとをわれつかはせ、われかみひともときてかへらん。
23 おっとへり、なんゆゑなんぢ今日こんにちかれかんとするか、しんげつにもあらず、安息日スボタにもあらず。をんなへり、へいあんなれ。
24 驢馬うさぎうまくらおきて、そのぼくへり、きてけ、なんぢめいずることなくばとどまなかれ。
25 すなはちきて、かみひとに、カルミルざんにまでいたれり。エリセイはるかかれきたるをて、そのぼくギエジイにへり、よ、れはのソマンのをんななり、
26 はしきて、かれむかへてへ、なんぢへいあんなるか、なんぢおっとへいあんなるか、なんぢへいあんなるかと。をんなへり、へいあんなり。
27 つひやまのぼり、エリセイにきて、そのあしいだけり。ギエジイちかづきて、これ退しりぞけんとせしに、エリセイへり、これけ、そのたましひはなはだくるしむ、ただしゅわれかくして、いまつげげざりき。
28 かれへり、われあにしゅもとめしか、あにわれあざむなかれとはざりしか。
29 エリセイはギエジイにへり、なんぢこしつかね、つゑちてけ、なんぴとにかはば、れいなかれ、なんぢれいものあらば、これこたふるなかれ、つゑおもてけ。
30 ははへり、しゅく、なんぢたましひく、われなんぢはなれず。エリセイちて、かれしたがひてけり。
31 ギエジイさきだちきて、つゑおもてきたれども、こゑもなく、こたへもなかりき。すなはちかへりてエリセイをむかへて、つげげてへり、めざりき。
32 エリセイいへるに、よ、したるかれとこうへかれたるあり。
33 エリセイりて、おのれのちぢて、しゅいのれり、
34 しかうしてのぼりてうへし、おのれくちそのくちに、おのれそのに、おのれそのてて、うへべたれば、身体からだあたたまれり。
35 くだりてしつうちおうらいし、またのぼりて、うへべしことななたびにして、そのひらきたり。
36 エリセイ ギエジイをびてへり、のソマンのをんなべ。これびたれば、をんなかれりしに、エリセイへり、なんぢれ。
37 をんなきて、かれあしもとふくし、ふくしてかれはいし、そのりてでたり。

5 1 アッシリヤわう軍長つかさネエマンそのうまくるまとをしたがへ、きたりてエリセイのいへもんてり。
10 エリセイ使つかひかれつかはしてへり。きて、ななたびイオルダンにあらへ。しかからばなんぢからだもとかへりて、なんぢきよまらん。
11 ネエマンいかりて、退しりぞきてへり、よ、われかれみづかでてわれき、そのしゅかみび、そのらいうへきて、これよりのぞくならんとおもへり。
12 ダマスクのかはアワナおよびファルファはイオルダンおよびイズライリのすべてのみづまさるにあらずや。われあらひてきよまることをざらんや。すなはちてんじて、いかりてれり。
13 そのぼくちかづきてかれへり、ちちよ、げんしゃなんぢおほいなることかたらば、なんぢこれおこなはざらんや、いわんんやかれわづかなんぢあらへ、しからばきよまらんとへるをや。
14 ここおいてネエマンくだりて、かみひとことばごとく、ななたびイオルダンにあらひしに、そのからだもとかへり、嬰児みどりごごとくになりてかれきよまれり。

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